投資としてFXを始める
投資と一言で言っても、”FX” ”株式” ”不動産”など様々あります。
ここでは、投資の1つである”FX”について説明していきます。
FXという投資はどういうものなのかを、一から順を追って説明していきます。
まず最初は”FX”がどんな投資なのかをおさらいしていきましょう。
FX=投資【始め方】
さてFXを一からおさらいしていくので、まずはFXがどういう投資なのか話をしていきましょう。
初心者の方でも簡単に説明していきます。ご存知の方は確認のためにみていきましょう。
外国為替証拠金取引
FXとは、外国為替証拠金取引のことで外国のお金を売ったり買ったり取引をすることです。
1ドル → 100円で購入して、101円に上がったら売却。
1円の利益が出ましたね。これがFXの取引というものです。
ただ、この取引の繰り返しだと地道過ぎますよね?
そこでFXという投資ならではのレバレッジというものがあります。
仮に1ドル=100円、資金が10万円あるとしましょう。
本来、10万円の資金で買えるのは1000ドルです。買った後で1ドル=101円に上昇すると、1000ドルは10万1000円の価値を持つことになります。
ここで10倍のレバレッジをかければ同じ10万円の資金でも、100万円分となる1万ドルを買えるようになります。
ドルが1円上昇するとその価値は101万円となり、1%の値動きで10%の利益を得ることができます。
こうした資金を上回る投資ができる取引は、証拠金取引と呼ばれています。
資金→証拠金として金融機関やFX会社に預けることで、それを超える取引が可能になります。
ただし、リスクとリターンは背中合わせ。FXではレバレッジをかけて利益を膨らまるチャンスがある反面、失敗すれば同等の損失となります。
このレバレッジを如何にコントロールするかが重要となってきます。
FXがどんな投資か分かっていただけたでしょうか。
さて、このFXで稼ぐチャンスをつかむためにもまずは、証拠金を預けなければなりません。
海外口座はすぐ始められる
証拠金を預けるために、FX口座が必要です。思い立ったが吉日、すぐに始められないと興ざめですよね。
国内のFX会社は、平均して3日ほどでFX口座が開設されます。中には即日で開設できる国内のFX会社もあるようですね。
海外のFX会社は、平均して即日と言ったところでしょうか。海外のFX会社は、最短30秒で口座開設できます。
さらに、FX会社で口座を開設するときに必要な書類も国内のFX会社は、マイナンバーが必須なのですが海外のFX会社なら要りません。
開設までの速さや手続きの手間を考えた場合、海外のFX会社の方がコストがかかりません。
海外のFX会社が良い理由は、これだけではありません。
レバレッジというリターンにリスクは背中合わせ。と言いましたが、海外のFX会社だからこそリスクが無くなります。
失敗したくないなら海外口座[リスクがない会社]
投資としてFXを始めるとき、頭によぎるのは「リスク」ですよね。リスクを負うということは、借金を意味します。
せっかく意気込んでFXを始めたのに借金なんて嫌ですよね。しかし、海外のFX口座で取引を行う場合、借金のリスクはありません。
国内口座と海外口座のリスクの違い
海外FXの会社の場合、ゼロカットという損失補填サービスのおかげで借金のリスクがなくなります。
まずは、ゼロカットというものの説明をしましょう。
FXの取引で、預けている証拠金を上回る損失が出た場合でも、証拠金以上の金額の損失は被らないというものです。
仮にあなたが、1度の取引で100万円の損失を出したとしても、FX口座の残高が10万円なら損失は10万円で済むというものです。
このゼロカットがあればリスクが激減です。もちろん、だからといってやみくもに取引をして良いわけではありません。
ゼロカットは、いざというときの補填です。
しかし、この画期的なゼロカットは、国内のFX会社では法律により導入できません。
さらに国内のFX会社はOTC取引というノミ取引を行っています。
ノミ取引を簡単に説明すると、あなたは友人に「1000円分の馬券を買いに行ってほしい」と頼まれました。ですが、あなたは実際に馬券は買っていません。
友人の予想が・・・
■外れる → 友人からもらった馬券代があなたのプラスになる
■当たる → 当たった分を自分で友人に払う
このように国内のFXの場合、投資家が取引注文を行ってもインターバンク市場ではその注文どおりの売買は実際にはされていません。
トレーダーの予想が・・・
■外れる → 国内のFX会社が儲かる
■当たる → 国内のFX会社が損をする
このような仕組みになっているため、トレーダーの損失を補填してしまうとFX会社の儲けが無くなるということにもなり、導入自体が現実的ではありません。
ネットでは、国内FXの方がスプレッドも狭いし良いじゃないかという意見もあります。
投資は利益と損失の両方を管理して行うもの、スプレッドのマイナスも考慮して把握さえすればさほど問題ではありません。
それよりも、スイスフランショックのような突発的に大暴落したときの対策があった方が安全です。
取引を始める前に初心者がやるべきこと
FXで取引を始める前に、あなたに合ったFXのトレードスタイルを見つけてください。
FXで取引を行うということは、あなたの生活の一部の時間を使って投資をするということです。
FXをはじめとした投資は、トレードスタイルによっては精神的に負担になるケースがあります。
FXで取引を始める前にトレードスタイルを把握しておく必要があります。
トレードスタイルの違い
FXには3つのトレードスタイルがあります。
■スキャルピングトレード
エントリーから決済までのポジション保有期間が数秒~数分と極端に短いトレード方法。
他のトレード方法に比べてやや難易度が高いため、初心者向けとは言えない。ゲームのようにトレードを行える人向き。
含み損を長い期間抱えることがないので損失リスクは1番低いトレード方法。
■デイトレード
エントリーから決済までのポジション保有期間が数時間~1日とやや長め。
FXではスタンダードなトレード方法。スキャルピングより余裕を持ってチャート分析などを行える。
スキャルピングより1度の利益は多くなるが、損失リスクはやや高い。
■スイングトレード
エントリーから決済までのポジション保有期間が数日~数ヵ月、長い人だと数年単位と圧倒的に長いトレード方法。
1度の取引で大きな利益を狙うトレード方法。ポジション保有後は、自動売買に任せるのがほとんど。
ポジション保有中は、ほぼ放置。精神的な負担が1番少ないトレード方法。
このようにFXでは、トレード方法によって特徴が異なります。
まずFXの基礎知識を勉強するのではなく、トレードスタイルを決めてからそのトレードスタイルの必要な知識を勉強していった方が効率的です。
私は、デイトレードがメインでトレンド状況に合わせて気分転換にスキャルピングを行っています。
1つに絞るのでなく、状況に応じて使い分けられるのがベストだと思いますが、最初は1つのトレードスタイルで行っていくと良いです。
初心者だからリスクがない会社で始める
これから投資を始める人、FXを始める人、FXをはじめとする投資というのは利益を求めるのが当然です。
利益があればもちろん損失になる可能性もあるということです。
可能な限り損失リスクを抑えていくべきだと思います。
初心者が始めるなら海外口座
FXはチャート分析の仕方など勉強すれば、予測ができます。しかし、予測できない値動きをするのも事実です。
海外のFX口座は、リスクがない投資ができます。詐欺だと思う方もいますが、稼ぐチャンスを逃しているだけです。
まずはどんなFX会社なのかホームページなど、あなたの目でみてみるとよいでしょう。