投資の基礎

FXをやめるべきかどうかを判断する5つの基準とは?

やめるべき→FXで今後勝てない

FXをやめる画像
FXをやめるべきか続けるべきか?

迷う理由は大まかに2つ考えられます。

・FXで既にある程度のお金を稼いだ
・FXで既にたくさんのお金を失った

しかし、この事実だけでは今後FXを続けるのが良いのか、やめるのが良いのか、ベストな選択を判断するのは難しいこと。

投資家として冷静に判断するのであれば、今まで稼いだお金のことや失ったお金のことより考えるべき重要なことがあります。

それはFXを続けることによって、今後自分のお金が「増えるのか or 減るのか」ということ。

今まで損失が出ていようが儲けが出ていようが、今後お金が増える見込みがあるのならFXを続けた方が得ですし、今後お金が増える見込みがないのならFXをやめる方が得ですよね。

さて、FXを続けるとして、どういう場合に今後自分のお金が増えていき、どういう場合にお金が減っていくのでしょうか?

このページでは、これらの疑問について詳しく見ていきたいと思います。

目次

まずは、FXをやめるべきか続けるべき迷ったきっかけについてもう一度整理してみましょう。

FXをやめるべきか判断する基準

トレーダーがFXをやめるべきか迷ったきっかけとしては・・・

・FXで十分に稼いだ
・FXに飽きた
・時間がなくなった
・まわりの人にやめろと言われる
・FXで勝てない or 勝てなくなった
・FXを続ける元手がなくなった

このようなものが例にあげられます。

いずれの理由があるにせよ、今後FXをやめるべきか続けるべきかについて基準を5つに分けてみました。

1. FXをやめなければならない人
2. FXをやめる方がいい人
3. FXをやめてもいい人
4. FXを続ける方がいい人
5. FXを続けてもいい人

順番に説明していきましょう。

元手がない人やめなければならない

元手がない人はやりたくてもFXを続けることはできません。

借金をするという手がありますが、返済金利を超える利率を生む必要があります。

元手がなくなった経緯にもよりますが、トレードで元手を失ったのなら同じ理由で損失が増えていく一方でしょう。

トレードを改善できないならやめる方がいい

現在FXをしていてトータルで赤字だとするならトレードのやり方が間違っていると言わざるを得ません。

もし今後もトレードを改善できず、同じように損失が出るようなトレードから脱却できないようであれば、FXをやめる方が賢明です。

利益が望めても他に弊害があるならやめてもいい

利益が出ている場合、FXをやめてしまうとそれまでFXで得ていた利益を今後は得られなくなるということ。

利益が出る以上、金銭的な観点からは続けるのが好ましいでしょう。

しかし、他にやりたいことができたり、日々の投資で精神が疲弊してしまった、あるいは相場に張り付きっぱなしなのに利益が小さいという場合などは、思い切ってFXをやめてしまうのも悪くはありません。

FXで利益を出すというのは大変なこと。

今後その経験は他分野においても活かすことができるでしょう。

誰かに止められようと、利益を失うくらいなら続ける方がいい

人の判断や感情がどれだけ非論理的で誤認に満ちているか、FXや投資を真剣にしている人なら分かることですね。

FXトレーダーなんてニートのようなもの、世間体が悪い、いつか失敗する、このような他人の印象で利益を手放すのは不本意でしょう。

トレードをやめることより、トレードをやめさせようとする人と付き合っていくことを受け入れた方が得なはず。

今後利益を獲得する見込みがあるのなら続けてもいい

もし損失が出ていても、強力なモチベーションのもとトレードを改善できるのならFXを続けても利益をもたらす可能性があるでしょう。

ただし、これには損失を最小限に食い止める戦略が必要。

この戦略についてはのちほど説明いたしますが・・・

いずれにせよ、具体的で強固なモチベーションがなければトレードを技術は身につかないものです。

それほどFXは難しいということですね。

そんなFXで損失を重ね、それでも勉強を続けながら相場に向かうと、ふとなぜお金を減らしながらこんな面倒なことをしているのだろうと考えたりもするでしょう。

なぜ自分がトレードを始めたかよく思い出してみる

はじめた理由というのは何ごとにおいてもとても重要なものです。

「努力の方法として動機を思い出そう」という類の話ではありません。

単純に、欲しいものほど人は選択肢を広げて手に入れようとするという事実があります。

絶対に必要であるなら値段が2倍でも購入の選択肢が出てきますし、絶対に食べたいものなら2時間待ちの列に並ぶという選択肢も出てきます。

忍耐が辛いものであるなら、必要なものを買ったり食べたいもののために並ぶことは辛いことでしょうか?

FXをやめるべきか迷うのであれば、FXを続けることにおいて辛いことが何なのかを考えると答えが見えるかも知れません。

トレード技術の価値を正しく評価できているか

「相場が好き」
「トレードが好き」
「楽してお金を稼ぎたい」

見せかけのやりがいやステータスを求めるより、こういうものがピュアなモチベーションだと考えるトレーダーは多くいます。

トレード技術を手に入れたあとにもたらされるものは何でしょう?

・大きなお金
・自由な時間
・自由な場所
・労働からの解放

これらの価値はとてつもなく大きなものです。

これらを手に入れるためにはとにかく労働をし続け、十分な貯金をし、労働をやめる必要があります。

これに費やす時間はどれほどでしょうか?

あるいは十分なトレード技術を手に入れるのに必要な時間はどれくらいでしょうか。

トレード技術を自分が手に入れた時に自分がもたらされる価値を理解したうえで、トレードを続けることが辛いのならFXに向いていないのでしょう。

自分がなぜトレードをはじめたかよくわかっている人は、トレードや勉強、損失を苦とも思わず、FXを続けたいと思うかも知れませんね。

むしろ問題なのは、今後も損失が蓄積していきそうなのにも関わらず、FXを続けたいという場合です。

どうするべき?今後勝てるかどうかわらかないとき

FXもとい投資の基本に損小利大という考え方がありますね。

なるべく損失は小さく、利益は大きくしましょうという考え方です。

「それができないから損失が出ているんだ」

と考える方もいるかも知れません。簡単な話です。

勝てるようになるまでとにかく小さくトレード

自己の通算成績を見て損失が出ているうちは小さな元手でトレードするといいでしょう。

その間に勉強と実践を積み、勝てるようになってきて元手を大きくしても遅くはありません。

むしろ損失が出ているうちは損失を抑え、利益がではじめて元手を増やすというのであれば合理的。

お金を増やすという命題においてはむしろ早く目的が達成されるはずです。

情報より戦略が大事

このように、トレードの知識や相場の情報、インジケーターの使い方などよりも、投資の考え方がより大事なことが多々あります。

投資とはすなわちリスクとリターンにおける選択の理学で、合理性や効率性がより重要となります。

投資案件を選び選択に至るまでの過程は・・・

・情報収集
 →分析、解析(ツール)
 →判断(経験・センス)
 →仮説(論理性)
 →選択=行動(クリエイティビティ)

このように分解できます。

この過程で必要となる能力は、ツールへの精通性、経験やセンスの有無、論理性、クリエイティビティなど。

最適な選択を求めるとき、リアルタイムでこれらのすべての処理をしていては、他のFXトレーダーに後れをとってしまうでしょう。

そこで大事なのは戦略性です。

つまりは情報から選択までの簡略化とパターン化ですね。

先に話した「FXで勝てるようになるまで」というロードマップを描いて損小利大の戦略をとることもまた重要なことだと言えます。

これなら勝てるかどうかわからなくても、FXを続けていけるでしょう。

最も怖いのは戦略もなく損失が膨らむことが分かっているのにFXをやめられないことです。

依存症・・・今後も損失が出そうなのに辞められない

感情のコントロール画像

最後に最も良くない状況をお話します。

FXで今後も損失が出るとわかっているのに、やめたくてもやめられないという状況です。

一言で言うと、FXもといギャンブル依存症ですね。

あまりにひどい場合通院やカウンセリングの受講をおすすめしたいところ。

これはもちろんFXが危険などというわけでなく、アルコール依存症や万引き依存症などと同じく、当人の資質によるところが大きいです。

投資は自分の感情をコントロールすることが第一歩。

しっかりと戦略を遂行できるようにしていきましょう。

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